ショートショート・短編小説

怪盗コウモリ男

最近この街では絵画や宝石などの盗難が相次いで発生している。犯人はコウモリ男である。盗みに入った美術館や宝石店に「コウモリ男参上」というカードを残していくのでこう呼ばれるようになった。ある日、警察に「本日、ABC宝石店のピンクダイアをいただく...
ショートショート・短編小説

5分前出社

「俺が新人の頃はもっと早く出社していたぞ」いつもギリギリに出社してくる部下に上司が言った。「そうは言っても朝は何かと忙しくて……」部下は言い訳をするように答えた。上司はさらに言う。「5分でいいから早く来てみろ。朝の5分というのは昼間の1時間...
ショートショート・短編小説

消費者を騙す方法

駅のホームの売店の前に自動販売機が設置されていた。どの飲み物も100円で販売されている。お茶もジュースもすべて100円である。駅のホームの中ということもあり、売れ行きはまずまずであった。しかしお汁粉(おしるこ)だけはほとんど売れることがなか...
ショートショート・短編小説

期待の新人作家

俺は推理小説家。だけど小説を書いたことはない。なぜかって?実は俺の親父は有名な推理小説家だったんだけど去年死んでしまったんだ。そのときに未発表の原稿をたくさん残してくれた。「俺が死んだらこれをオマエの名前で発表しろ」と言ってくれたんだ。現金...
ショートショート・短編小説

若い女性に人気の酒屋

あるところに若い女性に人気のある酒屋があった。その酒屋でお酒を買った女性は次もそこで買いたくなってしまうそうである。この酒屋の近所に住んでいる25歳のマミはなぜ人気があるのかを調べるためにその酒屋に行ってみた。店のつくりはいたって普通である...
ショートショート・短編小説

地球滅亡スイッチ

神様は空からスイッチを落としてしまった。そのスイッチは地球を破壊することのできる危険なものだった。それを知った地球人たちは必死でスイッチを探した。そして一人の男がスイッチを手にいれた。そのニュースはたちまち世界に知れわたった。世界中の人々は...
ショートショート・短編小説

神様の存在を信じますか?

神様は困っていた。人間たちの信仰心が薄れていたからだ。特に日本という国は99%の人が神様を信じない国だった。なんとかしなければと思っていた神様のもとに1人の男が現れた。「神様、私が日本人の信仰心を高めてあげましょう」「そんなことが出来るのか...
意味が分かると怖い話

意味が分かると怖い話(短編まとめ)

【注意】転載禁止!意味が分かると怖い話のオリジナル作品の短編の一覧です。弟の退院その家には2人の男の子がいましたが弟の方は精神病院に入院していました。この弟が一時的に退院して来るといつも不気味なことが起こります。ある時は犬の死体が玄関に置か...
意味が分かると怖い話

願いを叶えてくれる悪魔|意味が分かると怖い話

一人の少年が難病にかかり臓器移植が必要となりました。少年の両親がドナーとなることを申し出ましたが適合しないことが分かりました。絶望した両親の前に悪魔が現れました。「お前たちの願いを一つだけ叶えてやろう」父親は言いました。「息子を助けてくださ...
ショートショート・短編小説

意味が分かると面白い話(短編・解説つき)

【注意】転載禁止意味が分かると面白い話の短編一覧です。1話ごとにすぐ下に解説が載っています。年齢差のある恋60歳の男がレストランの20歳のウェイターに恋をしました。しかしあまりに年齢差があるため声を掛けることができずにいました。そこで友人に...