とある会社は一生懸命に営業すればするほどに売れなくなっていく。いったいなぜ？
営業で失礼なことをしていますか？ いいえ
営業担当者に問題がありますか？ いいえ
自社の悪口を言っていますか？ いいえ
業種は関係ありますか？ はい
【答え】「御社のウェブサイトの検索順位を上げますよ」という検索エンジン最適化(SEO)の営業を飛び込みやテレアポでやっているから。
【解説】ウェブサイトは作っただけでは顧客に見てもらえないことがある。
なぜなら検索したときに上位に表示されなければクリックされないからだ。
そこで検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)が必要になる。
これは専門の業者が存在するのだが実力はピンからキリまでで検索順位を上げられない会社も多い。
実力のある会社は営業をする必要はない。
なぜなら「検索順位を上げる方法」と検索したときに自社のサイトが上位に表示されるようにしておけば集客できるからである。
実力のない会社はこれが出来ないために飛び込みやテレアポを行ってしまう。
しかしそれをやっている時点で自社の実力がないと宣言しているのと同じことになり悪評が広がって売れなくなってしまうのだ。
※別解としては経営コンサルティングやマーケティング会社でも成り立つ。これらの業種も営業している時点で矛盾してしまうからだ。
