【ウミガメのスープ】地下室の存在を知ったのはランチを食べた日だった

9階のオフィスに勤める男は、20階のラウンジでランチを食べた日に地下室の存在を知った。状況を説明してください。

  • その日が初出勤日ですか? いいえ
  • ラウンジにビルの案内版がありましたか? いいえ
  • 9階と20階以外でも成り立ちますか? はい
  • 地下室の存在は秘密にされていましたか? いいえ
  • 「お席は地下室にもあります」と書かれていましたか? いいえ
  • 誰かに教えられて知りましたか? いいえ
  • 何かを見て地下室の存在を知りましたか? はい
  • ラウンジに地下で営業しているお店のパンフレットが置いてありましたか? いいえ
  • 20階のラウンジ内に1階分下に降りられる階段があるということですか? いいえ
  • 地下室の広さは関係ありますか? いいえ
  • 何を食べたか関係ありますか? いいえ
  • 地下室で特別なことが行われますか? いいえ
  • 男はエレベーターに乗りましたか? はい
  • そのビルのエレベーターは2機以上ありますか? はい

【20階行きのエレベーターにのみ「B1」ボタンがあったから】

男のオフィスがあるビルは、エレベーターが2機あり、10階までと、それより上に行く場合で別れていました。

そして、10階よりも上に行くエレベーターにだけ地下を表す「B1」ボタンがあり、男がいつも使う10階までのエレベーターにはなかったのです。

男はいつも9階までしか行きませんから「B1」ボタンのないほうのエレベーターに乗っていたので、20階のラウンジに行くまでは地下の存在を知らなかったのです。